庭や犬走りには砕石?土?ビリ砂利?コンクリート?雑草対策

大峠です

本日犬走りや庭予定の場所をどのように仕上げて置くかという疑問についてアドバイス

そのままにしておくと庭や犬走りが雑草だらけになってしまいますよね

一番やっかいなのが雑草です

ぐんぐんと成長するものなので取ってもとってもキリがない。。。。


じゃぁ、コンクリートを打ってしまおうというのが
まぁ、普通の考えなのですが
コンクリートを打つと当然費用が上がります
また犬走りは通常枡が沢山ある場所なのでそれの調整にもお金がかかったり
場合によっては枡の調整ができないという場合もあります

砕石にするとかなりの防草対策になります
厚みを5cmほど撒けば、下には光がほとんど入らないので、雑草は入らないので雑草の生育を抑えられます
ただ、どうしても飛んでくる種子は砕石の上に、ぽこっと乗って生えるケースがありますが
下まで根が行く前に取れば簡単に除去できます

ビリ砂利は砕石と同じ考えですが、砕石に比べて綺麗なので結構選ばれます
ただ、猫がフンなどをしやすい欠点があります
粒が細かいので猫のトイレと同じ考えで、非常に掘りやすい。。。
猫からしたら格好のトイレですね^^;

土、当社では真砂土と呼ぶのですが、これは雑草対策になりえません

砕石とビリ砂利は、どーしても雑草が気になるという考えですと
砕石やビリ砂利の下に防止草シートをしいてあげる考えも可能です

外構屋さんが使う防草シートはかなり頑丈なので
よくあるビニール製の市販のものよりも長くご使用いただけます

雑草対策だけを考えれば砕石やビリ砂利、コンクリートになるのですが
庭となる部分はまだどうしようか考え中という場合は真砂土で表面を仕上げます
というのは砕石やコンクリートだらけにしてしまうと
熱の照り返しで非常に暑く感じてしまう点や
砕石は土ではないのでガラとして取り扱われて、いざいじるときに処分費が割高になります
いじりやすい真砂土を庭部分に撒くことが多いです
リフォーム前
雑草まみれの土地
ガレージのリフォーム後
砕石と防草シートを施工
防草シート
防草シートです
タカショートレメッシュフェンス
大きめの砕石で敷き詰める
園路
コレが真砂土
庭でよく使います
ガーデンパスライト4型
黄色ががかって見えるのはビリ砂利