植物を育てるスペ-スをイメ-ジしてみる

緑はいいですね。CO2も削減してくれるし、なによりも心を和ませてくれます。
犬や猫などの動物もそうですが いわゆる「癒し系」です。
マンションなどではベランダに置かれた植木鉢でしか触れ合うことが出来ない植物も地面があればもっともっと触れ合うことが出来ます。

でも気をつけてください。日当たりの良い マンションンのベランダとはちがい、敷地の中には日当たりの悪い場所や風通しの悪い場所があります。
日陰の場所なら陰樹を、日当たりがよければ陽樹をとうまく分けて植栽することを心がけてください。

特に北側玄関のエントランス部分にどんなに立派な陽樹を植えても徐々に元気がなくなってきます。多くの人があこがれる芝生 (和芝/高麗芝)は日当たりが良く、風通しも良くなければ将来必ず枯れてしまうので注意してください。

植物には心遣いも必要

野菜

また比較的成長の早い樹木を植える場合、その場所にも注意が必要です。

境界塀いっぱいに植えてしまうと将来枝が、道路、隣家に越境し 落ち葉などでご迷惑を掛けることになるので壁から少し離して植えるなどの心遣いも必要です。

大きな植木はプロのアドバイスを参考にしながら配置するとして、自分でも出来るものでハ-ブなどを育てるスペ-スを設けてみてははどうでしょう。
収穫したハ-ブでティ-タイムなんていうのもいいですね。

近頃は食品に対する不安が大きくクロ-ズアップされています。
そんな時代にピッタリな家庭菜園のスペ-スがあれば最高です。家族みんなが土と触れ合うことが出来、なによりも自分で種や苗から育てるわけですから安心で安全です。