あしだの大峠です。
今回はよく質問され、よく使う外構資材について記載させて頂きます。
外構の提案を受けているがイマイチイメージが掴めない
、部材がよくわからないなど 結構多くいらっしゃいます。
ですのでこちらを見て頂ければわかりにくい外構部材を写真つきで紹介していますので
弊社のお客様でなくとも、図面を見てなるほどと思って頂ければ幸いです
洗い出し仕上げ
![モルタル洗い出し01](http://livedoor.blogimg.jp/okamura_kk_ashida/imgs/4/9/499949ab.jpg)
上記の写真はアプローチによく使用されるモルタル洗い出し仕上げです。
![モルタル洗い出し02](http://livedoor.blogimg.jp/okamura_kk_ashida/imgs/b/8/b80b8bf9.jpg)
装飾性に富み、色味も使う砂利を変えれば色の変更ができます。
耐久性も高く、使う用途が広いのでよく使用されます。
後に紹介する樹脂系に比べると見た目は樹脂系に軍配があがりますが
耐久性を考慮するとモルタル洗い出し仕上げが信頼できます。
車庫に洗い出しをする場合はモルタル洗い出し、 車が載らないのであれば樹脂形の洗い出しがいいかと思います。
樹脂系洗い出し仕上げ
![樹脂系洗い出し仕上げ01](http://livedoor.blogimg.jp/okamura_kk_ashida/imgs/2/0/2086117e.jpg)
出来上がってからの仕上がりはとても綺麗です。 モルタル洗い出しに比べて透明なボンドを練りこんで下地に均します。
![樹脂系洗い出し仕上げ02](http://livedoor.blogimg.jp/okamura_kk_ashida/imgs/d/7/d78b6f9b.jpg)
透明なボンドなので石がキラキラしてとても綺麗です。 ただ、日焼けしてその光沢は除々に失われていきます。 そういった意味ではモルタル洗い出しの方が経年変化も少なくオススメできます。
板石
![板石敷01](http://livedoor.blogimg.jp/okamura_kk_ashida/imgs/7/b/7b2adae3.jpg)
こちらは板石です。
サイズは色々ありますがよくあるサイズは 300角 300×600 400×800 です。
厚みはおおよそ60~70mm程度。 並べて敷けば和風になりますし、ワンポイントとしても使用できます。
よく駐車場やアプローチなどの化粧材に昨今使われています。
ごろた石
![ごろた](http://livedoor.blogimg.jp/okamura_kk_ashida/imgs/1/d/1d588a11.jpg)
ごろた石は和風庭園や坪庭によく使われています。
上の画像にあるように少し埋め込んで使用する事もできます。
また石を少し積むだけでまた違った表情を出します。
![ごろた石](http://livedoor.blogimg.jp/okamura_kk_ashida/imgs/b/f/bfec7a74.jpg)
延べ石
![延べ石01](http://livedoor.blogimg.jp/okamura_kk_ashida/imgs/2/b/2b5976da.jpg)
オシャレな和風の外構には欠かせないアイテム。
またモダンなエクステリアとしても使用できますので
是非、覚えていただきたい部材です。 上記のように地面に差しても使えます。
石の表面もノミキリ・バーナー仕上げなどがあります。
(上記の写真はノミキリです。) タマリュウ 和風庭園だけでなく丈夫な植物なので土間コンの目地としてもよく使用されます。
![タマリュウ](http://livedoor.blogimg.jp/okamura_kk_ashida/imgs/a/d/ad8a5c89.jpg)
ピンコロ石
![ピンコロ石01](http://livedoor.blogimg.jp/okamura_kk_ashida/imgs/e/4/e41faf08.jpg)
おおよその寸法は90mm四方ですが
、一つ一つ形が違います。 ある意味職人泣かせの部材ですが一つ一つが違うのでとても味わい深い形になります。
ただ、最近は2面ビシャンといって2面は綺麗に揃えられた部材もありますので 積んだりする際に非常に施工しやくなります。
![ピンコロ石02](http://livedoor.blogimg.jp/okamura_kk_ashida/imgs/b/3/b388e0ed.jpg)
見切り また花壇にもよく並べて見切りを作ったりします。
レンガが嫌という方にはピンコロ石がオススメです。
![ピンコロ石03](http://livedoor.blogimg.jp/okamura_kk_ashida/imgs/f/a/fa337622.jpg)
とりあえず今回はここまで!!
また反響があれば色々とご紹介できればと思っています。 (o´・∀・`o)ニコッ♪
P.S. 各部材について実際の施工写真と共に
初めておうちを建てるお客様にもわかりやすいように説明を させて頂いたつもりですが
わかりにくい点などがありましたら京都に関係なくご連絡頂ければ幸いです。