ブロック基礎・配筋の話

なんと!!約1年5か月振りのブログです!

記録的な暑さ、台風被害など色々ありましたねー。
去年の夏は熱中症にもなってました

ちょこちょことまたブログは再開させて頂きます


ほかの会社も工事中の写真をアップしているので当社も上げてみようと思いました


今動いている現場

ブロック配筋1

3段ブロック予定
ブロック配筋2

門柱ブロック予定

ブロックの配筋の写真です
掘方をしてからクラッシャー(細かな砕石)を締固めて
サイコロ(鉄筋を浮かす目的)
鉄筋をキチンとLで曲げて等間隔で施工しています(ブロック割にもよる)
あとはこちらへ生コンクリートをミキサー車で運んだものを流し込みます

横筋はブロックを積みながら配筋をしていく感じです

施工写真的な下のような写真です
ブロック3段配筋
ブロック3段配筋写真


かぶり厚確保
かぶり厚確保


ハウスメーカーや工務店はマージンを取るから高い!!
だけじゃないんですよね。。。

施工をキッチリする言葉でいうのは簡単なのですが
明確な基準なく外構工事を施工されるケースが多い業界なので
色々な今こんな現場やってます!!というブログなどを見るたびに残念な気持ちにならなかったり。。。
職人任せな場合に多いことです。

全部が全部そんな業者ばかりでないと思います。
この施工以上に施工される業者もあると思います。
鉄筋200mmピッチにしたりとか。。。

そういう業者さんはハウスメーカーやゼネコン関係が多いかもですね

ご自身で選んでハウスメーカーなどか離れて施工される場合

ちゃんと掘削できていますか?
掘った後、ちゃんとクラッシャーで顛圧していますか
鉄筋ピッチはそれでも大丈夫ですか??
高い塀をつくるのにその基礎の大きさで大丈夫か

この辺りをみておいた方がいいでしょう


今度はRC塀やRCゲート工事の写真でも上げようかな・・・・


下は車庫土間下地の配筋写真です


車庫土間下地配筋
ブロックから話は脱線しますが

ガレージの車庫土間下地の生コン打設前の写真です

メッシュ筋を敷き詰めている
サイコロで浮かす
鉄筋は錆びていないか
生コンの厚みが取れそうかどうか

などを着眼点としてみます

鉄筋がさびる場合多いのはメッシュ筋を設置したまま放置し
錆びて赤茶色になることが多いです。
土間打設日の前日、もしくは当日、土間配筋することが最も多いですね

このあたりもきちんとされてない業者さんが多いです


出来上がってしまえば全く見えない部分なので
こんな配筋をしてるんだよーという施工写真を掲載してみました