建物の20年点検でリフォーム工事をされるお客様で
せっかなので外構も今風にしたいというご要望からはじまりました
建物は屋根瓦の交換や家を建築したハウスメーカーのヘーベルハウス様が再塗装をされ、
外構は当社にという形で分離発注で工事が完成しました
リフォームで門周りをシンプルモダンスタイルへ 京都市西京区
リフォーム前です
洋風のかわいらしい雰囲気でまとめてありました
斜めから入る形をやめて建物と並行にした直線的なデザインに変更しています
タイルはLIXILのセラヴィオというタイルを使い、白と黒を基調にしたデザインで統一
リフォーム前
悪くは全然ないと思いますが
鋳物フェンスやレンガ、植木は全て撤去します
解放的なイメージを大事にしたいなと思い、デザイーナーズレールという手摺にも柵にも使用できる
LIXILの製品で立体的な3次元の侵入防止柵を設置
白がメインな外構を黒のラインで引き締めます
門柱や門扉の高さを計算し、揃えることでキレイな水平ラインを演出します。
門扉もエバーアートボード門扉というあらゆるカラーがあるといっても過言ではない門扉ですが、門柱とのバランスもバッチリです。
LIXILのセラヴィオＲという細割ボーダーで門柱は全て貼らせて頂きました。
門扉を空けると真っ白いタイルのロディートが美しく広がります
タイルもすべて既存のタイルを剥がして
張り替えました。
階段の段鼻も使用しております
ゆとりある広く使いやすい階段です。
この形は既存の下地は残して計画致しました
こだわりポイントのデザイナーズレール。
アプローチからみても
道路からみても違う表情を見せてくれます
もうひとつのこだわり風景が夜
下からのアップライトが門柱の美しさを際立てます
また角柱には専用ライトを設置してガレージや門扉を入ったアプローチ廻りをやさしく照らし安全面も考慮しました
↑夜の施工例はコチラです↑
施工風景
重機をもってきて手早く解体します
解体後に歩けるようにコンパネを
設置中
解体後の下地工事が大方終わった風景
