シンプルな門柱を造作でつくりたい!! 伏見区

シンプル造作門柱
機能門柱を撤去してシンプルな門柱をつくりたいというご要望でした
弊社の施工例の写真の1枚をみて気に入って頂き、その通りつくってほしいとのこと

ちなみにその施工例(門柱)はこちら


ただ、同じ門柱を作っても面白みに欠けますので
いくつかのパターンをつくりデザインが決定し、工事開始となりました
before
リフォーム前
リフォーム前
horizontal
after
造作門柱

門柱完成

家を引き立てる門柱が完成しました

おしゃれな機能門柱などをご提案もさせて頂きましたが
今回は造作の機能門柱で決定しました


インターホンサイン
表札はインターホンカバーを兼ねた表札を使いました

汚れ防止の為にアルミ笠木を取り付けて

ポストは玄関扉と合わせた色を使いました

キャニオン仕上げ
CBは存在感のある150CBをチョイスし
少しずらして配置することでタテラインを表現
へこみができてシンプルで上品なラインが出来上がりました

また仕上げは当社人気のキャニオン仕上げ
ランダムに引かれたローラー模様が素敵です





シンプル門柱
設置幅が400mmほどしかスペースがないので
控え壁を作りました
この控えを利用してデザイン性を持たせました
デザインも良くなり、強度も確保しております

門柱の裏側
門柱背面の写真です
背面に手摺がありましたので
2Bタイプ(深さ400mm)が設置できませんでした

なので深さ200mmタイプでありながら
通常の深さ200mmタイプの約1.5倍の
ディーズガーデン製ポストを採用しております


門柱工事写真
ベースをつくりブロックを積んでいきます
鉄筋もタテヨコいれております
かんれしゃ
ブロックが積み終わったら
メッシュ状の布を門柱に設置します
(やらない外構屋さん多いです。。。)

左官塗り
1度目の下塗りの段階と一緒に
メッシュ状の布を塗りこみます

なんでこんなのしてるのと思われるかもしれませんが
これをすることで塗り壁の割れをかなりの期待値で防止できます


門柱下塗り
1度目の下塗り完成
2度塗り
2度塗りです

左官下地ですと通常は2度塗りを施します
これにより平滑な門柱の塗りの下地が
出来上がるのです
門柱塗装完成
塗装完成

今回は吹付のキャニオン仕上げです

吹付と塗り壁、どっちがいいの??
という場合

どっちにも良さはあります

価格面で言えば塗りのほうが安いです

ただ、今回の仕上げ方は吹付でないと
無理ですし、
逆に塗り壁でしか出せな表情も
存在します

機能門柱をやめて造作門柱へ
セキスイハウスに似合う門柱が完成致しました

全体的なバランスがとれてオンリーワンな外構が完成です
イメージパース
ご提案イメージパース