ウッドデッキとタイルを組み合わせた高級感あるスペース|西京区｜京都の外構・エクステリア・庭のリフォーム

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本日ご紹介いたしますのは、リフォーム工事です

元々このスペースにデッキをされる計画であけておいた場所でした

難点は高低差がかなりありましたので通常の足元では強度が心配なこともあり
今回は150厚の、ぶ厚いブロックを使いしっかりとした下地をつくり
目隠しを兼ねたデッキテラスをプランニングいたしました

リフォーム前の様子

リフォーム完成
植栽を配置することでより一層華やかな風景になりました
高木はエゴノキ
潅木はヤブランやオタフクナンテンなどを植えさせていただきました
元々はお客様は
「大きくはいらないけど、植栽を楽しめるスペースが欲しい」
とご入居後思っておられました
デッキを単純に作るだけでなく、植栽を楽しめるスペースをご提案させて頂きました

フェンスはタカショーの目隠しフェンスとして人気のモクプラボードをチョイスしました
明るい色を選んでいただいたのでおしゃれなお家が完成しました

なお、タイルは通常のタイルと異なり、リビエラのエタニティをチョイス
300×600の大判のタイルが存在感を放ちます

元々はウッドデッキのみでお考えでしたが
イメージパースや実際の施工例を見ていただき、いかに高い位置にウッドデッキがくるとさびしく見えるかを
ご説明し、足元を仕上げることをご提案しました(強度の面もご相談させていただき)
テクスチャも石のようにみえ、殺風景になってしまいがちなウッドデッキの足元をカバーしました

室内からの風景かなり高い塀に囲まれたことでカーテンやブラインドを閉めることなく
プライバシーを確保することができました

小さなお子様も安心して家の中にいながらデッキの上で遊ばせるスペースが完成しました

施工風景

既存土間をベース作成分壊し
150厚のぶ厚いコンクリートブロックを積み上げています

ブロックがほぼ全て積み終わりました
綺麗に目地を通したブロック積の見本のような仕上がり

そのブロックにタイルを貼っていきます
サイズが大きいタイルなので貼るのが大変です

コンクリートを打つ前の状態
クラッシャーを何層も入れ、しっかりと固まるように
水を打ち、転圧をし、クラッシャーを入れ・・・・
以下ループ

というようにただ入れるだけでなくしっかりと締め固まるように
手間をかけて入れていきます

鉄筋がテラス内部に出ていますがこれは
コンクリートを打つ再にブロックと一体感を高めるための配慮