おはようございます。
あしだの大峠です。
最近よくエンドユーザー様からお問い合わせ頂くのが照明です。
その中でも人気というかオススメというか
今後の照明の鍵を握るのがLEDです。
私がバイトであしだにお世話になりだした頃から(3年前かな)
LED照明はありました。
ただ、値段が高く、まだエクステリアの中では出たてだったため
メンテの問題やなんかイマイチ信頼できないということから
提案やお話はしなかった経緯がありました。
ただ、商品価格も下がって、100Vから低電圧へ変更するトランスも安く
この一年は入手できるようになりました。
長いアプローチがあれば当然ライトは複数必要ですし
庭を夜も楽しむという観点で見れば植栽に
ライティングをすれば非常にかっこよくなります。
下から照らしたり、ナナメに照らして壁面に植栽の影を投影するのも綺麗です。
と書いてる内に、LEDの事は詳しくN氏が書いていましたので書いていましたので
ここで話題を少し変えます。
室内の話ですが
お家のリビングなどは煌々明るい照明ではありませんか??
明るい照明は確かに夜でも作業しやすく見やすいのですが
人間には体内時計というのがあります。
夜の時間なのにずっと明るい環境にいると
夜なのに昼の環境に近いので体が疲れやすくなるという
現象は少なからずあるようです。
目線の位置やスタンドライト、ソファーのしたに照明を仕込んで間接照明など
暖かい電球色を使って落ち着いたカフェのような空間って
お客様ご自身でもできるので是非チャレンジして下さい。
ただ、もちろん照明を多く置けばそれだけ電気代がかかるので
そういったLEDのいいところを知った上で上手く素敵な空間ができあがります。
実際に大手メーカーも電球をやめていく動きになっています。
照明は明るければいいということでありません。
ポイントポイントにうまく照明を配置してあげる事が
全てではありませんが、
暮らしやすい住まい作りの一因になるかと思います。
先日ご提案させていただいた夜のイメージで幕を引かせて頂きます。
アップライトで葉裏を照らし、パスライトで枕木とクラッシュレンガの道を
ほんのりと照らすイメージです\(^ω^\)( /^ω^)/