外構・庭のデザイナー

いつもお世話になっております
大峠です

本日は外構や庭、エクステリアのデザイナーというものについて考えてみました

仕事柄、いろんな会社のホームページを見させて頂いてますが
簡単にデザイナーって言葉が結構使われてるなぁと思ったりしています
デザイナーってのは自称するもんじゃなないように思います
んで小さな仲間内で言い合うもんでもなく、、、

なんでしょうね??自分でもそこそこ長くこの業界にいますがいまだに答えは見つかりません。。。
自分でもわからないものを称することは流石にできないないもので
お客様の前では特に肩書きは申しません

営業??って言われれば、営業や接客だけしてるわけでもなく、

監督か??と言われれば、現場も見ますが現場を見ているだけでもなく

積算・設計??かと言われればそれだけやってるわけでもなく

職人かと聞かれれば、これだけは間違いなく言えるのはNO!!です

一番自分で言われてしっくりくるのが

番頭さん?

って言われたときに一番しっくりきた気がします

お客様にとっての番頭さんですね^^
会社にとっての番頭ではないと思いますが

いくら長くこの仕事をしても、どれだけ賞をとっても
「私、デザイナーです」
とは言わないだろうなと、思います

肩書きは、
「あしだの大峠です」
で充分^^

オリンピックとかの庭や外周りのデザインを受注や、声がかかるようなことがあれば別ですが・・・

よくエンドユーザーさんと直でお話しさせて頂く機会が多くあるのですが
よく相見積になってます

なので毎回がコンペのようなものですね^^;
ある意味デザイナーかも。。。。
毎回毎回コンペに出してると考えれば。。。

会社の特色としてデザインをがんばってます!!って会社や
デザイナー?という肩書きの方とか相見積になったりするのですが
ほとんどのケースで、予算オーバー
しかも予算の1.5倍くらいの見積もりで・・・・

そりゃ、見た目いいデザイン書けますよ。。。
値段だけが重要だとは思ってませんが
個人的にはご予算があるのですからまずはそこに寄り添って、あとは打ち合わせの中で決めてくれたらいいと思ってます

ここをこーしたらこーなります、でも予算は上がりますけどね。
でもここは削ってもいいかもしれませんねとか

まぁ、たまに??デザインや、自分が提案した納め方、
これだったら同じ性能の商品でこんなに安いものがありますよとか
そのまま全部持っていかれることはありますが
気にしないようにしています

基本一件一軒全力で取りかかることが大事だと思ってますので。。。
(たまには凹んだり・・・笑)

とりあえず、思うことは

デザイナーが多すぎる・・・・