エクステリア照明のご紹介

昼の暑さが厳しくなってきましたねー
大峠です

ずいぶん昔からLEDのライトは流行ってきてました
エクステリア業界での最大手メーカーさんはLIXILというメーカーがあるのですが
そちらのメーカーさんがやっと照明の方に力を入れてきました

これまではタカショーさんというメーカーが照明においてはエクステリア業界を牽引する形で
様々な形のライトを提案・企画・販売してきました

最大手のLIXILかこれまでの実績のあるタカショーか
最近LIXILのライトを使ってみましたので
どちらがいいか、一人の外構屋として、考察してみました

タカショー。

100種類以上ありそうなアイテム数を誇り、
様々なシーンで活躍できる照明を保有しています
樹木やアプローチのライトアップはもちろん、水中のライティング、店舗照明、間接照明などイロイロな
使いたい場所に対応可能
また自社工場を持っており、価格の面でも他メーカーの追随を許しません

いいことばかりを言っていますが、デメリットを言うと光量が少し弱いという面があります
ただ、一般戸建て住宅で使う照明の機能を備えているので
特に問題を外構屋としては感じていません
時期によっては壊れやすい商品があったと思っています
もちろんそのたびにメーカーさんにも動いてもらってましたが
最近は技術の進歩か経験の進歩か、かなり減ってきたように感じます


石材への照明
間接照明
さて今回LIXILの出してきた照明ですが
数はまだまだ出たてで、バリエーションも少ないです
今年出たてですのでしょうがないですね。。。。
最低限、エクステリアにおいて必要な照明の種類を出しております
ただ、一つのライトから光量は3種類選べ、スポットであれば狭角、広角と選べます
このあたりはタカショーになかった選択肢です
タカショーの場合は
「このライトは広角か~」
「このライトは光量があまりないから提案しにくいな」
という不満がないように計画された感じです
また光量も選べるのでLEDの特性上提案しにくかったポール灯も提案しやすいなと思います

価格の面では定価は似たような価格ですがタカショーさんより15パーセント前後高くなります
LIXILの工場でつくっているわけではなくOEMで作ってあるので少し割高です

詳しい説明は以下のサイトでごらん下さい
http://www.lixil.co.jp/lineup/gate_fence/bisailight/feature/

先日リフォームで防犯灯具の取り付けでLIXILを使いました
SP-G2型 美彩
SP-G2型 美彩
と少し、簡単に説明しましたが
どちらが優れているというのは判断が難しいですが
お客様の条件にあった計画が重要なポイントになります
とにかく明るくしたいという方にはLIXILをオススメしますし
表札灯のみだったり、演出灯的な使い方ならタカショーに軍配が上がるかもしれません
普通の庭木のライトアップならタカショーで充分ですし、6mを超えるような樹木などは
LIXILが有利かもしれません

では、それではまた♪