最近完成した物件の、CADのパースと実物との比較です。
平面図だけではなかなか完成像をつかみにくいので、
必ずイメージパースを作ってお客様にイメージしていただきやすいよう勤めています。
曇っていたので写真は暗いですが、実物はパースのようにキレイでした。
サークルストーンの中に植えられているシンボルツリーはヤマボウシです。
落葉樹の為現在は葉が無いですが
、夏にはパース通りの見た目になるはずです。
これも同じ位置から撮ってはいるのですが、
カメラのレンズが広角仕様ではない為、パースのように引いた図になりませんでした。
CADでは魚眼レンズ並みの広角視野にしたりするので、
なかなか実際同じ絵を撮るのは難しいです。
最近のCADの性能には目を見張るものがあります。
10年後には、今最高の性能だと思っているCADが、陳腐に思えるほどのCADが出来ているのでしょうか。
それとも時代に逆行して、まるで手で書いたかのようなタッチのCADなんていうのが主流になっているかもしれません。