まずは、写真の床仕上げにご注目下さい。
もし、一般の方にこの仕上げを見せ、石かタイルかと質問すれば、多数の方が”石”と答えることでしょう。
しかし、答えは”タイル”のなのです。天然石の本物のみが持つ質感を見事に再現しており
色むらや、凹凸、割れ方等、同じテクスチャーがほとんどありません。
このような新製品を生み出せる印刷技術の進歩には、目を見張るものがあります。
それでいて、天然石よりもリーズナブル且つ均一な品質、施工性にも優れているのですから、
今まで石貼の豪華な仕上に手を出せなかった、
あるいはご提案できなかったお客様にも、大変訴求しやすい時代になりました。
お客様にとって、選択肢が増えるというのは大変喜ばしいことではありますが、
その選択肢を生かすも殺すもエクステリアプランナーだということも肝に銘じて、日々精進して参りたいと思います。